402「CO2削減の日」とは?

4月2日(402) 「CO2削減の日」は、2008年に弊社ドラゴンパーツが一般社団法人 日本記念日協会へ申請し認可された、CO2を日本全体で意識し減らそうとする記念日です。

4月2日(402)で「シーオーツー」と読む語呂合わせから考えました。

ぜひ一日だけでも、CO2を減らし地球の温暖化を食い止めるよう、生活を工夫してみませんか?

ドラゴンパーツはリビルトパーツでCO2の削減を目指しています

ドラゴンパーツはリビルトにこだわります。

リサイクルカーパーツは大きく分けて、「中古」と「リビルト」があります。ドラゴンパーツはリビルトパーツに特にこだわっております。

リビルトパーツは一度壊れた部品を完全分解し、洗浄、組み立てを行ったもので、中古品と新品の中間にあるような部品です。

再生する際、消耗する部分には新品部品も使うことから、中古品よりも耐久度が高く、これからも長くお車を使いたいと考える方にもピッタリです。また何度も回収してリサイクすることができ、廃棄する部分は中古部品よりもはるかに少なく、環境負荷も低いと考えています。

リビルトパーツがなぜCO2を削減するのか

リビルトパーツは、最もエネルギーとコストがかかるボディケースブロックを主に再利用します。

ボディケースの多くは「電気のカンヅメ」と呼ばれるアルミ素材で作られます。

アルミを作り出すには、ボーキサイトを製錬し、圧延し、型を起こし、さらに加工することから、非常に多くのエネルギーと時間を必要とします。たった一つのケースを作るために、膨大なCO2が発生しているのです。

例えばオルタネータは、「発電力が下がってチェックランプが点灯した」「ゴリゴリと異音がする」などの症状はよく聞くと思います。

しかし「突然ボディが割れた」とか、「軽くさわっただけでボルトが折れた」といった事例はまず聞かないはずです。ボディケースは非常に丈夫で、たとえ20万km走行したとしても、自然劣化で割れることはありません。

リビルトパーツはこのボディケースを何度も再利用することで、大幅にCO2を削減することができ、同時に金額的なコストを下げることもできるのです。

ボディケースと消耗品の関係は、タイヤとホイールに似ています。

タイヤは走行すればするほど消耗し、定期的に交換が必要になりますが、ホイールは衝撃でゆがんだりしない限りは交換しません。

リビルトパーツも同じ考えです。ボディケース=ホイール、タイヤ=内部消耗品と考えることができます。消耗する部分だけを交換すれば安価でずっと使うことができるのです

バックオーダーの時間をリビルト部品で短縮

古い車種、あまり注文が多くないパーツなどは、メーカーバックオーダーとなることがよくあります。ユーザーからある程度の注文希望があったら生産するというのが通常の流れですが、ユーザーは生産されるまでずっと不便な状態で乗らなければなりません。

リビルトパーツは単品でも生産できるものがほとんど。スターター、オルタネータ、エンジンまで、お待たせせずにお届けすることができます。

20年前のお車の部品が、今日も出荷されています。

(※ただし、メーカーでも製造終了となった古いお車などは、当社でも製造はむずかしい場合があります)

CO2削減のためにぜひリビルトパーツを!

ドラゴンパーツのリサイクル部品は、1点ごとにCO2削減量を納品書などに印字しております。

またご要望があれば、店舗様のCO2削減データを過去5年にわたって抽出することも可能です。(CSV形式などで提供)

お車を修理する際には、ぜひドラゴンパーツのリビルトパーツをご利用ください。