最近運動不足気味のフロント源馬です。

この時期になるとよく雨が降りますね。

先日、ドラゴンパーツのある静岡県も梅雨入りをしました。

今年の各地の梅雨入りは、例年よりも早く約70年間で1~2位を争う早さだとか。

しばらく雨が続きそうですね。

「五月晴れ」の様にさわやかに晴れ渡った空が恋しい…。   と思ったのですが、

本来の「五月晴れ」とは意味が違ったようです。

季語にもなっている「五月晴れ」と「梅雨」

なぜイメージとして相反する二つの言葉が5月に集まったのでしょうか。

五月晴れと梅雨

「五月晴れ」はもともと、初夏の晴れ渡った空ではなく梅雨(つゆ)の短い晴れ間を指す言葉でした。

梅雨の長雨で、空模様も人々の気分もいまいち優れない期間に、ふと晴れ間が見えたときに使う言葉だったそうです。

現在では冒頭に書いた「5月の晴れ渡った空」という意味でも国語辞典に乗っております。

その事を知っていると、梅雨入りした今だからこそ、次の「五月晴れ」が待ち遠しいですね。